翻訳と辞書
Words near each other
・ リンホ(フォ)トキシン(細胞障害性因子)
・ リンホカイン
・ リンホカイン活性化キラー細胞
・ リンホシスチス
・ リンホシスチス病
・ リンホトキシン
・ リンホフ
・ リンボ
・ リンボク
・ リンボク (化石植物)
リンボク (現生植物)
・ リンボク属
・ リンボク目
・ リンボダンス
・ リンボニック・アート
・ リンボー
・ リンボー (兵器)
・ リンボー (競走馬)
・ リンボーダンス
・ リンボ界


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

リンボク (現生植物) : ミニ英和和英辞書
リンボク (現生植物)[もの]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げん]
  1. (pref) present 2. current
現生 : [げんなま]
 【名詞】 1. real money 2. cash
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 
植物 : [しょくぶつ]
 【名詞】 1. plant 2. vegetation 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 

リンボク (現生植物) : ウィキペディア日本語版
リンボク (現生植物)[もの]

リンボク橉木、''Prunus spinulosa'')は現生のバラ科サクラ属の樹木。ヒカゲノカズラ類の化石植物であるリンボク(鱗木)とは全く別のもので、漢字も異る。別名ヒイラギガシ。バクチノキ属として扱われることもある。
関東以西の本州、四国、九州、南西諸島から台湾に分布する常緑樹で、日本の固有種。照葉樹林の構成樹種で、森林、特に谷間によく生える。樹皮は黒~褐色で桜膚。葉は互生、表面は深緑色で独特の光沢がある。特徴的なのは特に若枝の葉の鋸歯が鋭く尖って針状になることで、ヒイラギと間違われることがある。ヒイラギより葉質が薄く、棘が細くするどいので区別できる。なお、大きな木になるとこの鋸歯自体が無くなってしまう。花は秋に咲き、めしべが長く、白い小さな花を穂状につける。果実は楕円状で、翌年の春に黒紫色に熟す。
用途は薪炭材、器具材など。樹皮から染料をとることも。
サクラの仲間は落葉樹で春に花を咲かせるものが多いのであるが、この種のように常緑のものがある。近縁にバクチノキがある。
== 関連項目 ==

*木の一覧

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リンボク (現生植物)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.